説明::とてもきれいな紫色のアンティークの布です。光が当たらないところで見ると、落ち着いた紫に見えますが、外の光の届くところで見ると、シルク糸の光沢から、とても鮮やかな紫色に見えます。
薄い藤色のシルク糸で絵柄が織り込まれています。裏の糸始末も丁寧にされています。これだけの布を織る技術はすばらしいですね。
織り子さんがこの布を織っている姿が目に浮かぶようです。今の日本でこれと同じ者を織るとしたら、いくら掛かるのでしょう・・・・、
改めて、この布の価値を思い知らされる気がします。 タペストリーとして、お部屋の不陰気作りにも大活躍します。アンティークなだけに、布一枚の存在感は十二分です。絵を飾る感覚で、布を飾っていただけると思います。
布は、絵と違って、風になびく感じがいいですよね。布が風になびく瞬間は、まるで風の姿を見ているような気がします。
出来る限る実物と同じ色でご案内するように努めておりますが、
シルクの光沢感や実物の色味を出すのが難しく、実物との若干の色の違いを感じるかもしれません。 画像よりも実物の方がシルクの美しいさを感じていただけるお品物だと思います。
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