天然無処理のアクアマリンです。アクアマリンの鉱物名はベリル、ブルーのベリルをアクアマリンと言います。「ブルーベリル」とは言わずに、「アクアマリン」と言う、海のブルーのような色だからです。
現在では、マリンブルーのような美しい色のアクアマリンは、ほとんど無く、一般に売られているアクアマリンは、加熱処理されているのが「常識」となっています。グリーン掛かったブルーの「グリーン」を取る為に400度~450度の低温で加熱されるそうです。
加熱、非加熱の判定は、現在の技術では無理なようですが・・。
こちらのアクアマリンは、透明に近いブルーです。透明ではない、ブルーの色がちゃんとのっていて、太陽光下では日陰よりも更に色がのってきます。
そう、グリーンを感じるブルーです。この石は、一目で「いい石だ」と思いました。アメジストもそうですが、涼しいんですよね・・何故なのかは、私にも分かりませんが、冷たい冷気がふんわりと感じられる石です。
発している物が在ります!これはいい石です。
写真にも写っていますが、底に帯上のインクルがあるのが肉眼で分かる他、気になるインクルはありません。
艶よし!照りよし!透明度凄くよし!色気・・弱いが在り、爽やかさ抜群!気持ちがいい、元気になるアクアマリンです。
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