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Myanmar Trip 6
NO6 MARKET ミャンマー旅 NO1、NO2 NO3
NO4 NO5 NO7 NO8 NO9 NO10もあります
ボートで、マーケットに着くと、他の観光客向けのマーケットと違う、何とも時代をスリップしたようなムード。着いたとたんにあった4人の人達(写真一枚目)の、今まで会ったミャンマー人とまるで違う感じ、文明にやられていない目、何ともいえない昔懐かしいムードにひきつけられ、ぞくっとした。挨拶を交わし、ただ顔を見て笑い会うだけで、大して言葉を交わしたわけではないのですが、すぐに、正直で、賢い、いい人だと判った。それは知識から来るものではなく、何か大切なことを知っているという意味で、信頼できる人間に共通にあるものを感じました。わざわざ,お寺に行って、悟った人を探さなくても、案外、気づかないだけで、普通の人の中に、偉そうにしていない賢者はいます。ここに来た意味は、この人達に会っただけで十分と思えた。おそらく、このちょっとブッチョウズラのおじさんたちの写真を見ただけでは、、なかなか判らないかもしれません。もしかしたら、
自分の探していたものを、おじさんが気づいているか、いないかに関係なく勝手に見つけ出しただけかもしれません。
思いがけなく、素晴らしい人の心に出合った時の感動は、とても嬉しいです。自分の中の美しい心に会う為に、旅をしている様な気がする。東京に住んでいると、情報とか他の人のバイブレーションに心を持ってかれて、迷ってしまうが、日常から抜け出して、異空間に身を置いていると、自分が元々いた筈の心の場所に戻れる気がしてきます。。長く外国を旅していると、それが日常になり、日本で生活することが、逆に非日常になる事もあります。結局、何処にいても自分次第なのだと気づくのですが、疲れた頭で考えても解らないこともよくあるので、考えすぎないように、楽しく生きて行こうとシンプルなところに落ち着く。苦しむ状態でに生きていくことは疲れるし、必要の無いことだから、かっこ悪いところもだらしないところも持っている自分を、受け入れて、生きていくのが良い。
調子のヘンな時に出したメールを読み返してみると、えらくヘンなことを書いていていたりすることもあります。ミャンマー旅のページを書いているといつも、ミャンマーや他の国に行きたくなる。行けば、行ったで、また、日本に返りたくなるのだが、あふれ出る好奇心を押さえ切れなかったり、ホームシックになったり、自分に手を焼きながら生きている。郷に入れば郷に従うが、何処のルールにも縛られたくない、いつも、新鮮なものを受け入れられる自由な心でいたい。そんなことを考え、ずっこけながら旅をしてきました。
着いて初めに会った人達、初めはこわばっていたが少し話すと素晴らしい人達だと気づく。
写真では判りませんが、(サファイア評と同じか)
左から二番目のリーダーっぽい人は素晴らしい目をしていました。
今となっては珍しい、昔と何も変わらない物々交換可能なマーケット
赤米や黒米、色んな米を売るお店。後ろに見える牛で、山からここまで運んでくる
。
牛はちょっと辛そうだけど。
もうすぐ、食べごろ、野生のバナナ。
蓮
蓮にお坊さん !あまりにもミャンマー!
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