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Myanmar Trip No9
ミャンマー旅 NO1、NO2 NO3
NO4 NO5 NO6 NO7 NO8 もあります
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タイが好きで長年行っていた友人がいて、「このところタイが変わってしまって、がっかりしている、ミャンマーもいつまでのんびりした時代が続くのかな。」と言っていた。私にもミャンマー人がいつまでも、親切でお人よしの人達でいて欲しいという、自分勝手な希望があります。
ミャンマーはずっと鎖国していて、いまも半鎖国状態。それでも隙間からいろいろな波は入ってきてる。純粋培養が長くてストレス溜まってる人もいる。誰かが鎖を解いてしまえば、いろいろなものがどっと押し寄せて変わることは間違えないけど、私はビルマ(ミャンマー)人とタイ人はちょっと違う性格だと思う。 経済発展を遂げる前のタイも何度か行っていますが、同じ仏教国で似てる部分も確かにある。隣だし。ただ、タイ人は外から来たものを、かなり大きな間口で、とりあえず受け入れる感じがするのですが、ビルマ人は結構頑固に受け入れない人が多い気がする。もちろん鎖国という現実もありますが、それにもまして国民性というものがある感じです。
民主化という欧米化がもたらされると、ビルマに外資系資本主義経済やミャンマー人からすればふしだらな(!)自由主義が入って、世界中同じになることは、さほどいいことでもないと思う。だからと言って、現政府を支持するわけではありません。ただ、巧妙な諸外国の政治や経済支配によって、遂げる発展ではなく、ミャンマー人による、今のミャンマーの良さを十分に生かしたバランスの良い発展を遂げられれば素晴らしいと思っています。たいてい大国が他の国が内政干渉するのは、ミャンマーのためではなく自国の利益のためだったりします。民主化するにしてもミャンマー人だけでするのが一番いいです。
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それは、すでに自国の文化をかなり排除して、アメリカ主導で、経済成長を遂げた、この日本に住んで、変な言い分かも知れませんが、現在の日本が本当に住み心地の良い国で、素晴らしいとは言えないと思っています。日本はどういうバランスで何を選択するのか、それを考える時がすでに来てると思います。
ミャンマーの素晴らしい所は、自分の国の服や文化を大切にしていて、正式の場でも、飛行場でも、ロンジーと呼ばれる腰巻とビーチサンダルみたいな履物でいる事です。タイではもう殆ど見ませんね。20年前はバンコクでも見ましたが、今はいてると笑われてしまう。日本も殆ど着物を着てる人はいないけど。
メイの対岸にある、小さな島の仏陀。40mくらいある非常に大きなもの。
だんだん近づいてきた。
こんにちは!っと
寝る子は育つ
何を見つめ何を想っているのか
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